フライトをしていた頃の話・・・。たまたま初めてのメルボルン便で、当時宿泊していたホテルの周りを歩いていると、びっくりするくらいおしゃれをした人々が町中にうようよ。結婚式か?と思ったら、みんな大型スクリーンのあるパブに吸い込まれていく。「ここは一体・・・」と目を疑ったのを思い出す。あれが、Stop the nationとも呼ばれる、メルボルンカップの日だったのだ。
最近、テレビでよくギャンブル用アプリのコマーシャルを見る。なんかギャンブルに力入ってるな〜と思ったら、そう、あの日が迫っていたからだったのだ。
オーストラリアに住んでいる限り、一度はおしゃれして行ってみたいが、そこまでパッションを感じていないのが事実。でもせっかくだから、気持ちだけは参加したい。
賞金はオーストラリアの最高賞金額(賞金総額約6億円)。2017年の天皇賞の賞金総額3億2500万円だから、規模としては2倍くらい?と考えていいのだろうか。ちなみに、2008年より、前年度メルボルンカップ優勝馬が春の天皇賞に招待されることになったらしい。当年の天皇賞優勝馬に対してもメルボルンカップの優先出走権が与えられるというのも初耳。
メルボルンカップには、24頭の馬が出場することになっている。毎年、何百頭もの馬が候補にあがるが、抽選とハンディキャップをもとに24頭が選出される。この24頭が芝3200メートルを明日の3時に走る。知識0だけど、気持ちだけ参加したい私は、20ドルかけることに。とりあえず、Daily Telegraphの競馬予想のページを見て、名前から判断する。馬の名前がまた、安易な感じで、笑えるのは、日本と一緒。
明日のレースが楽しみだ。
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