9/19/2017

ファームハウス風サイドテーブルを手作りする

シドニーに引っ越してからの一年、来客は子供の友達くらい、という地味な暮らしをしてきたが、来月、お友達家族が1週間弱ステイすることになった。人が来ないと、家を本格的に綺麗にしようというモチベーションも上がらない私。ここへきて、やっとエンジンがかかりだしたぞ! 

ということで、一応ゲストルームとして存在している部屋のベッドサイドテーブルが必要になった。 またいつものようにGumtreeをサーチしてみたものの、目ぼしいセカンドハンドものは見つからなかったので、作ってしまうことにした。

実は今まで、のこぎりもろくに使ったことがない。でも、やると決めたらじっとしていられない。またいつものあそこへ。Bunnings。こういう時は一応プランを立てたりするべきなのだろう。寸法を決めたり、デザインを考えたり。でも、大丈夫。もうだいたいデザインは決まっている。

とりあえず、Bunningsへ行って、どんな木が売られているのか見てから考えよう。 うん、ちょうどいい感じの木が一本2ドルくらいで売ってるぞ。これをトップに使おう。足はちょっと細めの木で・・・。と、ここまで、この木が一体なんの木なのかもよくわかっていない私。帰ってから旦那に見せたら、「あ〜、これはPine Tree だから、やわらかくて、扱いやすいね。」私「そうだよね〜、パインツリーだからね〜」と、知りもしないくせに、知ったかぶるのは得意中の得意。 

こんな感じで、二ついっぺんに作っちゃう。まずは木工用ボンドでくっつけてから、釘をトンカチ。適当にやったわりには、結構うまく行った!旦那が帰ってきてから、釘を見えないようにするという技を教えてくれた。はは〜、こんなに長く生きているのに、そんなところにも気づかなかった。そう言われてみれば、釘が外側に見えている家具もあるけど、そうじゃないのもある。確かに。ということで、今回私が使った方法は、釘の頭を表面よりも奥に打ち付けて、そのギャップにWood Putty(日本ではなんと呼ばれているのだろうか?木のパテ?なんか違う・・・)という紙粘土のようなものを埋め込み、乾いたらヤスリをかけて表面を平らにする。そこへペイントをすると、まるで釘がなかったかのような仕上がりに!なんて素晴らしいテクニックなのかしら。 



テーブルトップはウォールナッツカラーのウッドステインを、足の部分は、Rustoleumのチョークペイント(Linen White) で。乾いたら、ゴシゴシヤスリをかけて、アンティーク調に。木にかかった料金、16ドルほどで、ベッドサイドテーブル2つできちゃった!

0 件のコメント:

コメントを投稿