シドニーでトレイルラン
Bare Creek Trail Run in Acron Oval - Garigal National Park
12歳の娘が6kmのトレイルランに初参加。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLuYqvUXmzM28DT2xVIGma7KFLiXtqIYs0H7QdXoIZcgsEs19xEG9AF5KLLApdGDDO4GwQ_fISpwX0tT08vZ3tI4DK7Y6D1rEF1Mpzf7JHU1Scn-63rOaX2q8tjb1WGfFyVWomrGSFAaqJ/s320/IMG_1964-734058.jpg)
今まで、10キロレースやハーフマラソンには幾度となく参加しているし、トレッキング・ブッシュウォーキングも好きな方だが、この二つを一緒にするなんて、ちょっとおばちゃんにはどう考えても無理だわと、遠慮していた。
まあ、どんなもんだか、観察してみようじゃないと、ベニューに娘を連れて行く。最年少が5歳から私世代の大人まで参加できるかなり年齢層の幅広いコミュニティイベントだけに、可愛いミニアスリートから、本格的な大人ランナーまでバラエティー豊富に集合している。
私が普段参加するようなランイベントとはファッションから違うのね。といことがわかる。本格的にやってそうな人々はまず靴が違う。パッとみたところ、80%がMerrellのトレイルラン用らしいシューズ。アップダウン、岩場、濡れ場(?)ポイントがたくさんあるから、ある程度足首がサポートされている靴がふさわしいのだろう。そしてお揃いか?!というくらい、キャメルバックのドリンクバッグを背負っている。そんなに喉が乾くのか?ふふーん、これに参加するにはまずファッション投資が必要らしい。
そんなキョロキョロと見た目チェックをする母をよそに、娘はもちろん真剣そのもので軽く緊張気味。この日のために、走りこんできたのだから当然だ。しかも誰に似たのか、彼女は非常に真面目な性格だから仕方がない。やっと出発の時間。あー娘よ、頑張っておいでー!娘は初めてにしてはまずまずの結果で本人は大満足。よかったよかった。
トレイルランのコース
このレースは、住宅地にある(オーストラリアでは)ごく普通のフィールドを出発し、アップダウンあり、水たまりありの森の中を走り抜け、最終的にまた出発地点のフィールドに戻ってくる。参加者は2km、6km、10km、15kmのコースから好きな距離を選ぶ。
コミュニティーの比較的小さなイベントで、世界から参加者が集まってくるような大きなものとは雰囲気も全く違う、のんびり感とは裏腹に、今回15kmの1位になったイケメンの若者は、1km平均4分弱だったらしい。
下の表によると、標高150mちょいでスタートし、一番低いところで41m、高いところで168mくらいまでの間を、さんざんアップダウンを繰り返す。これは、相当疲れるはず。(ちなみに下の図は、6kmコースの例)
![Elevation profile](https://snippets.mapmycdn.com/routes/print/1693209026/elevation.png?unit_type=metric)
しかも、フィールドで娘の出発と到着しか見ていない私にはわからなかったが、このビデオを見て初めて、ヘェ〜こんなとこ走ったのか・・・、という事がわかった。え〜、なにこれ、面白そうじゃない。来年は出るぞ、と密かに思う私だった。
コミュニティーの比較的小さなイベントで、世界から参加者が集まってくるような大きなものとは雰囲気も全く違う、のんびり感とは裏腹に、今回15kmの1位になったイケメンの若者は、1km平均4分弱だったらしい。
下の表によると、標高150mちょいでスタートし、一番低いところで41m、高いところで168mくらいまでの間を、さんざんアップダウンを繰り返す。これは、相当疲れるはず。(ちなみに下の図は、6kmコースの例)
![Elevation profile](https://snippets.mapmycdn.com/routes/print/1693209026/elevation.png?unit_type=metric)
しかも、フィールドで娘の出発と到着しか見ていない私にはわからなかったが、このビデオを見て初めて、ヘェ〜こんなとこ走ったのか・・・、という事がわかった。え〜、なにこれ、面白そうじゃない。来年は出るぞ、と密かに思う私だった。
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