1/31/2018

シドニーでトレランデビュー




ずっと後回しにしていたけれど・・・
トレラン用の靴も購入し、やってみる事にした!
まずは、娘が数ヶ月前に参加した、6kmのコースから。
一人で行くのはちょっと流石に不安。
結局、娘を道連れにする事に。

コースのマップをMapMyRunにダウンロードして、準備万端。
6kmなんてかるいかるい!

と思ったら、大間違い。

アップダウンが思ったよりキツい。
しかも、出発した時間が少し遅かったからか、かなり暑い。
本日、シドニー中心部の気温、37度。

そして、GPSに頼りすぎはいけません。
特にブッシュエリア突入の際は。
ダウンロードしたマップが今ひとつ正確に出てこない・・・。

どこまでも続く、ブッシュランド。
どっちの方向に行ったらいいのかしら、という状況をなんとか勘でくぐり抜け、ひたすら前進。



今日から始まっている学校もあるからか、人がとにかく少ない。
コース内で出会った人、計5人(男3&女2)
女子お一人様で走る人もいるんだなぁ。
ってことは、こんな森の中だけど、比較的安全なのか?

結果発表。
様々な難関ありだったけど、
ー車を気にしたり、信号待ちをしたり、という街走りの厄介な部分を気にせず走れる
ー鳥のさえずりを聞き、美しい景色を堪能しながら走るのは大変爽快である
ー足元を気にしながら(岩ゴツゴツ、水場、動物?)走るから飽きない
ということで、トレランは大変楽しい💮

私の新しい趣味の一つになりそう。





1/30/2018

シドニーのドッグビーチ

シドニーのドッグビーチを検索すると、出てくるのは我が家から30分以上かかるところばかり。
車酔いする彼にはかなりきつい距離。

そういった事情から、彼はドッグビーチに行ったことがなかった。
しかし、生後15ヶ月なってやっと水嫌いを克服した彼を、なんとか連れて行ってみたいものだ。

去年の夏、完全にあきらめたドッグビーチ捜索だけど、もう一回がんぱって探してみようかな・・・。

と、その時、なにやらそれっぽい公園が、しかもかなりのご近所にあるではないか。
「ドッグビーチ」と公言していないけど、写真を見る限り、砂浜だし、水はあるし。
よし、とにかく行ってみよう。

場所はRoseville ChaseのEcho Point Park。ビーチはミドルハーバーに面している。


現地に到着した途端、大はしゃぎの彼。


大興奮


遊び疲れて、帰宅。


おそらく、海水を飲みすぎたのだろう。
家に到着した途端、半消化の朝ごはんをたっぷりリバースした彼。
その後の車の掃除が本当に大変だった。

でも、行く価値あり!

1/20/2018

シドニー穴場情報 ー Mrs. Sippy ミシシッピー(?)で一杯

ちょっと足を伸ばしてダブルベイまでやって来た。
オシャレなカフェやバーが立ち並ぶエリア。
土曜日の夕方だけに、どこも賑わっている。

チョイスに迷った末、発音するとどうしてもミシシッピーになってしまうネーミングが気になってここMrs. Sippyに決めた(?)

席に着いた後、辺りを見渡すと・・・若い!
私と夫が一番のお年寄りなんじゃ無いか、というくらい、若い!
ひとしきり場違いを実感する。

更に場違い感を強調するのが、ファッション。
いやいや、ここに来る女子は、何故かみなさん、露出がすごい。
「これから皆さん、クラブ行くんですか?」とおたずねしたくなるくらい。
実際そうなのかもしれないけど。

主な客層は、20代〜30代のグループで、バーエリアは大騒ぎ。

あ〜、こりゃ失敗したな・・・と密かに思う私をよそに、夫は全くその場違いを感じていない様子だ。

気を取り直して、お食事エリアを見渡してみたら、いたいた!
40〜50代の、おじさんグループ。
出張中、仕方なく一緒にいる感じが溢れている。
おかげで平均年齢が少しだけ上がった。

お食事は、意外とどれも美味しかった。
サービスも悪く無い。









リピートするかどうかはかなり怪しいところ・・・。


1/19/2018

シドニー穴場情報 ー グリーンゲートホテルでパブランチ

 オシャレでもなんでもなく、なんの変哲も無い典型的なローカルパブ。
ご近所さんだし、歩いて行けるから便利でリピート。

と言っても、坂の多いご近所を歩いて30分だから、一山、二山超えた気分。
頑張って到着した先には、これが待っているのだ。


いつものコジオスコという地ビールを注文。
今日は、やたらと空いてるな・・・。
学校は、1月末まで始まらないから、まだホリデーから帰って来てない人も多いからか?



フィッシュ&チップス


チキンと人参のクランチーサラダ


年末年始から、引き続き毎日飲んでるな・・・。
明日から、休肝日にしよう。







1/18/2018

シドニー穴場情報 ー ワイルドセージ Wild Sage Barangarooでランチ



シドニーで友達の少ない私を心配した(?)元A◯Aの友人が、シドニーに住む、元同僚Cさんを紹介してくれたので、本日初めてお会いする。

こういう時、本当に人と人のつながりのすごさを実感。
元&現役CAさんのネットワークは更に凄い。
香港からシンガポールに移った時も、シンガポールからマレーシアに引っ越した時も、同僚や先輩、そしてそのお友達に、ずーっとお世話になってきた。
まだSNSが浸透していない時代からだから、そりゃまたすごい。
そして、本当にありがたい。

Cさんが選んでくれたカフェ、ワイルドセージは、ウィンヤード駅からバランガルー方面に向かう途中にあり、いつも賑わっている興味深いスポット。

ランチだけど、もちろん飲む気満々で来ているので、電車で集合。

魅力的なメニューの中から、お隣さんが食べていた美味しそうなサラダを注文。
スロークックのラム、ケール、レンズ豆、ハルミチーズのサラダ。
食べてみると、見た目よりもボリューム満点だったけど、ほぼ完食。

これと、シャルドネボトル1本を二人でしっかりいただき、おしゃべりの尽きない至福のランチタイムお見合いは無事に終了した。

Cさん、今後もよろしくお願いします。

1/17/2018

シドニーおすすめカフェ Celcius Coffee

ネットでもポジティブなコメントが多い人気のカフェ、セルシウスコーヒー
ネガティブなコメントは、「待ち時間が長い」とか「値段が高い」とか・・・。
でも試して見る価値はありそう。さっそく視察!

ロケーションを地図で確認すると、キリビリコミューターフェリー乗り場のすぐ近くになっていた。でも、実際は「直結」していて、水上カフェという感じ。ミルソンズポイントからのんびり歩いて10分ほど。



住宅街の合間の細い階段を降りると、目の前にフェリー乗り場と、Celcius Coffeeが現れる。外から見ると、なんの変哲も無い、地味な形相。ちょっと小さめの木のテーブルと椅子のインテリアで、店内は、びっしり客が入っている。



こちらは窓からの景色

私達が到着したのは、11時前。運よく窓際のテーブルが空いていた。その後すぐに満席になり、1時半ごろカフェを出るまでの間、テーブル待ちの人々が絶えなかった。「待ち時間が長い」のコメントは本当らしい。私達みたいに、おしゃべりに夢中になって、ちっとも出ていかない女子が多いから仕方ないわ。

メニューは確かに安くは無いけど、カフェでお食事をすると$20ドル前後、それにコーヒー5ドル弱をプラスで合計$25は、残念ながらシドニーの相場。




















ワッフル、ベリー、メープルシロップ、トーストナッツ、ピーナッツバタークリーム



ブラタチーズとマッシュルーム、チミチュリのサワードー




1/16/2018

小江戸川越でランチ



川越は実家から遠くないので、帰国中に一度は来る。

子供の頃は、地味〜な街だったのに、一体何が起こったのか、平日に行っても混んでるからびっくりだ。

店先で売っている熱々饅頭や、抹茶ソフトクリーム、漬物の試食に、誘惑されそうになるのをこらえながら、古い街並みを練り歩くのは、なかなか楽しい。

前回は、娘と姉とレンタル着物体験もした。身長高めさんチームの私たちが借りられる着物はかなり限られて来るが、それはそれで面白い体験だった。

今回は、姉Kちゃんの配慮により、ランチをご馳走になりに来た。
ここは、知る人ぞ知る、古民家を改造したお寿司屋さん。
つい見逃してしまいそうなくらい、入口が狭い。
店の名前は、秘密。(写真に出てるけど・・・)




出て来るお客さんがいると困るくらい狭い。



1階の寿司カウンターから見えるお庭。
今回は、2階のテーブル席。



COEDビールも色々な種類がある。3人で違う種類を注文し、全部試してみた。

料理長おまかせコースで、大満足のランチ。













シドニー穴場情報 ー マントラホテルでお得感満載セットランチ

ウィンヤード駅から徒歩2分(くらい?)。

ジョージストリートのオフィスビル、オーストラリアスクエアのお隣に、ついつい見逃してしまいそうな、小さなブティックホテル、マントラホテルがある。
今回は、このホテルのロビーカフェを紹介。

グラスワイン、ビール、またはソフトドリンク付きのランチセットが、な、なんと20ドル以下。
まあ、日本では、美味しくてお得なランチセットなんていくらでもあるのだろうけど、物価の高い、しかもCBD内のホテルでこの値段は、かなり珍しい。


クリスピーポークベリーとサツマイモのピューレ


フィッシュ&チップス 


ランチは混むので必ず予約しよう。

1/15/2018

青山 ニールズヤード ブラウンライスでランチ


表参道をぷらぷらしていると、気になる看板が。

ニールズヤードが青山に出来たというニュースを知った時、私は香港に住んでいた。(大昔の話)

CAになる前、イギリスに勉強に行っていた頃、当時コベントガーデンにあったショップに足しげく通っていた私には、ちょっとした衝撃だった。

それ以来、ニールズヤードが世界的に有名になってしまい、私の興味もだんだん薄れて行ったけど、この看板、やっぱり気になる。しかも、Brown Riceって、カフェもあるのか〜。


ランチメニューはいたってシンプル。


こちらは野菜カレー


そしてこちらは一汁一菜のセット。


もちろん、ご飯は大好きな玄米で。

ヘルシ〜。


外の席しか開いていなかったけど、各椅子にブランケットが用意されているから、寒さもそんなに気にならない。

お隣のお客さん、どうやら、ブラウンライスのシェフとそのお友達。「ちょっと声のボリューム大きいですよ〜」、と言いたくなっちゃうほど、大声で内部事情を暴露中。これには流石にゲンナリだった。


それを除いては、・・・久しぶりの青山で、若い頃の自分を思い出すひと時だった。

佐野らーめん 万里


川治温泉を出て緊張の雪道運転。
ほっとしたらやっぱりお腹が減る。

あら、ここはラーメンで有名な佐野付近じゃないかしら?
佐野は東京に向かう途中だからちょうど良い!
これは押さえておかないと。

情報収集する暇もなく到着しちゃったから、とりあえず的に選択。
店内に入るとすでに10組ほどウェイティング中。

よく観察すると、ラーメンは一回に10皿ほどを一気に作り提供するシステムらしい。
その為、食べ終わった人々がやはり10人ずつくらい一気に席を立ち回転する。

やっと着席したものの、ラーメンにしては、待ち時間が多少長目がたまにキズ。

やっとラーメン到着。
佐野ラーメン独特の手打ち麺はうどん並みの太さ。だから時間がかかるのか?
つるっと、モチモチで美味。でも、ちょっとオーバークックだったかな?
もうちょっとアルデンテにしてほしかったな。

スープはさっぱり目で、魚介系のだしがきいている。

二日酔いの次の日に食べたい感じの優しいラーメンだ。
若い時は、こってこてのヘビーなラーメンが好きだったけど、最近は、こういうさっぱりがちょうど良いわ。歳のせいかしら。



1/11/2018

星野リゾート川治温泉


ついに来た!星野リゾート。
ずーっと来てみたかった!
車で日光に近付こうとしたその時、雪が降り出した。
スノータイヤの車、借りておけばよかった・・・。

慣れない雪道をのろのろ運転。ホテルに到着する頃には、雪がかなり降り積もり、あたりは、すっかり暗くなっていた。

ロビーラウンジで、座ったままスムーズにチェックインしたのはいいけど、ホテルの説明がちょっと長いかな・・・。

係の女性が部屋まで案内してくれた。お部屋の説明もまた長い。
こういう時に、古典的な旅館だと、中居さんに心付けを渡すのだろうけど、こういうモダンな所はまさかね、と、もちろん用意していない。
で、でも、この説明の長さはどうも不自然だぞ。
チップを期待されているのだろうか・・・?
気まずい空気が流れた後、女性は部屋を後にしたのだった。

またうっかり写真を撮り忘れたけど、お部屋は、昔ながらの温泉宿の畳部屋をオシャレに改装した感じ。畳スペースに、高めのベッドのマットレスを敷いているので、布団とベッドの中間くらいの高さの寝床(?)がすでに出来上がっている。

窓際はデッキ風になっていて、大きな楕円形のデイベッド風ソファが置いてある。
夫の誕生日という事で、ミニサイズのスパークリングワインを用意してくれていた。
気が効くな〜。
ここに座って、雪山を眺めながら乾杯はまた格別。

さっそくお風呂に出陣。
内風呂1つと、小さな露天風呂が2つ。
サイズ的には大きくはないけど、清潔で、きちんと手入れされている。
雪の中の露天風呂にうっとり。
お風呂から手をのばして、雪玉を作って投げているの人は、私以外見当たらなかった。

温泉のお楽しみ、お食事タイムがやってきた。





誕生日スペシャル第2弾。金箔入り祝い酒






デザートにも気遣いが。さすがだわ。


こちらは、夫が選んだとちおとめのムース



私が選んだ、ほうじ茶のクリームブリュレ

雪がどんどん、積もる。


帰りのことを考えると100%リラックスできない。


夫はゴールドコースト出身で雪知識ゼロ。
それに脳天気要素も加わっているから、心配の様子なし。
無知って恐ろしいと、こういう時に思う。

頼れるのは私だけじゃ!とやっと気づく。
どうしてスタッドレスの車を借りなかったんだー!
どうしてチェーンを借りなかったんだー!
と後悔しても遅い。


雪はやむことなく降り続け、朝に。




野菜中心の朝食をいただいて腹ごしらえ。
コーヒーは別部屋のライブラリーでセルフサービス。
これにはちょっとがっかりしたけど、まぁ仕方ない。


あらら、こりゃ半端ない積もり方。





ホテルはチェーンの販売をしていない。近所のガソリンスタンドに電話をして聞いてみるが、売っているお店は日光付近までないらしい。ホテル側は、レッカーをして帰ったゲストがいる話をしてくれたが、それ以外の手立てを持っていないらしい。もう一泊するか、ホテルのバスで駅まで行き、電車で一旦帰り、また明日、車でピックアップにくるというオプションも出してきたが、それはね・・・ないでしょ。もう、誰も頼れない・・・。
そもそも、天気予報を下調べせずに来た、私たちの責任だ。

とにかく、のろのろ運転で帰ることにした。
もちろんホテルの人々は心配そう。
結局無事に帰った訳だけど・・・

その話を義兄に自慢げに武勇談として伝えたところで義兄が「ねえ、ひろちゃん、この車スノータイヤ履いてるよ」と。「え?!」そうか、そうだったのか・・・。