聞くところによると、シドニーノースショアでレバノン料理といえばここらしい。
(情報元約2名)
こんなに近くにあったのに、全く気づかなかった有名店。
予約いるのかな?と半信半疑だったけど、到着してびっくり。2階建てのレストラン内はほぼ満席。あ〜、やっぱり予約して良かった。
フレンドリーなスタッフが素早く対応してくれて、ドリンクもささっとサーブ。
は〜、では飲むか、と思ったら、すかさずセクシーベリーダンサー登場。
(ドリンクの写真にミニサイズで写っている)
は〜、では飲むか、と思ったら、すかさずセクシーベリーダンサー登場。
(ドリンクの写真にミニサイズで写っている)
今気づいたけど、小さな子供づれの家族やグループが結構多い。
ちびっこは、もうこのセクシーダンサーに釘付け。
もちろん、おじさんたちもだけど。
フレンドリーなダンサーは、妖艶に各テーブルを周り、一緒に踊ってくれそうな陽気な客を、なんともさりげないテクニックで次から次へとスカウトしていく。
もちろん人前でベリーダンスを披露できるほど陽気でない私と家族は、「どうか、このテーブルには来ないでください」と全員やや下向き加減である。
一番人の良さそうな顔の、娘がターゲットになった!あ〜、やっぱり目が合っちゃったのね。
「あ、私はいいです・・・」と断る娘をほぼ強引に引っ張り出そうとしたダンサーだったけど、その勢いにも負けず、娘は普段見せない意志の強さを発揮し、岩のように動かなかった。
そんな地獄絵巻が展開されている我テーブルとはうって変わって、店内は大盛り上がり。
ちょっとほろ酔いの中年男女とちびっこダンサー達が、竜宮城と錯覚するくらいのハッピーオーラ満載で踊り狂っている。こういう風に楽しめる人たちって幸せなんだろうな、とつくづく感心する。
ダンサーがいなくなると、あたかも何事もなかったかのように、普通のレストランに逆戻りする。あれは夢だったのだろうか?
さあ、ダンスのことは忘れて食べましょう、という気にさせられる。
お食事は、どれもこれもちょうど良い味付けで、大満足。
絶対にリピートする!
問題は、とにかく店内がうるさいことかな。
ベリーダンス中は仕方ない。
でも、建物の構造の問題だと思うけど、普通に会話ができないくらいのうるささ。
ゆっくりおしゃべりしたい人には絶対にオススメしません。
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