5/31/2018

天然酵母パン作り サワードーからの浮気編

あれだけ萌えたサワードー研究だったのに、なかなか理想の状態に辿り着けなかった私。あきらめたわけではないけれど、この世界をもっと全体的に把握する必要があると、強く感じ、フルーツベースの天然酵母パンに挑戦してみることにした。

まずは、失敗が少ないらしいドライレーズンで。
1週間待っても、全く変化なし。なぜかしら?
これがまた、よく読まないもんだから、大事な情報を見逃していたではないか!
レーズンは、オイルコーティングなしの、オーガニックというのがどうやら通説らしい。
とっとと中身をさようなら。




























他にも大切な情報もれ。
そう、こちらは秋。気温は日に日に落ちていく。
日中の気温は15から18度。朝晩は10度以下になる。
残念ながら、コタツなし生活のため、とりあえずこたつに入れておこう、ということも出来ない。

そこで発見したのが、デーツを使う技。
どうやら、甘みの多いデーツは発酵しやすいとか。

ノンオーガニックのレーズンの時とは大違い。
もう、1日目からその違いは一目瞭然。

すごいわぁ〜。こんなパチパチ言ってる。生きてる感がたまらない。



と、発酵はどんどん進み、1週間弱で、大丈夫そうな状態に。これは、かなり勘。

適当に(ここが重要)、クックパッドで人気そうなパンドカンパーニュのレシピをピックアップし、ご指導通りに作ってみた。

ところが・・・。なんかベッタベタ。分量通りに作ったのに、どうみても粉が足りない感じ。湿度の問題なのかな・・・。パンというより、焼く前のホットケーキ状態。

とにかく焼いてみよう。

やっぱりね・・・。見た目はまたもや残念賞。お味の方は、悪くない。




私は、パン作りに向いていないのだろうか。このパッションをどうしたらいいのか。

こうなったら、やはりきちんと教室に行くべきなのかもしれない。
自分でなんでもやってみたい私にとって、これは敗北としか言いようがないが。
今回ばかりは、負けを認めよう!と潔く決意するのであった。

と、思ったところで、こんな素晴らしいブログを発見してしまった!
こびとカフェ
今まで、疑問に思っていたことが、次々に解明されて行きそうな予感!
こびとさん、詳しい情報をどうもありがとうございます。

5/09/2018

シドニーおすすめランチスポット ロータス・バランガルー その2

以前も紹介したロータス。今回はランチセットにトライ。
セットメニューには絶対だまされないぞ〜、と、人間不信気味な私は、通常、アラカルトを注文する。が、今日は、あまりにもいいお天気だったもんだから、是非とも騙されたい気分になり、フレンドリーなウェイトレスの言いなりになってみた。



メニューはこちら。






アイスプラントがないということで、替わりに大根とナスの前菜。














どれもこれも、いい味付けで大満足なランチだった。




5/04/2018

メルボルンまとめ ここは行っておこうスポット

その1

クイーン・ビクトリア・マーケット

旅の始めに買い込んでおけば、滞在中のお楽しみに。旅の終わりなら、お土産に。



その2

ディグレイブ・ストリート(Degrave Street)

おしゃれなカフェが立ち並ぶ裏道カフェで、ショッピングの合間にコーヒー休憩




その3

グレート・オーシャンロード

世界中でコマーシャル撮影に使われるほどの絶景スポットをドライブ



その4

フィリップアイランド、ペンギンパレード

世界最小サイズのかわいいペンギンを観察


その5

ロイヤルアーケード&ブロックアーケード

ショッピングモールにはない、個性的な特別なショップを見つける

私のおすすめショップは


その6

AFL観戦

ローカルになりきって



その7

ヤラバレーワイナリー

メルボルンのハンターバレー?



その8

Airbnbで、サウスバンク・ドックランドエリアに宿泊

Cityにも無料トラムゾーンだから楽チン。しかも、ハーバー沿いで夜景がグッドだし、DFOや、Ethihad Stadium、クラウンカジノなどにも好アクセスなこの地域がおすすめ。


その8

肉を食べる

BreslinやFather's Officeでこれでもかというくらい肉食化する

Breslinの肉盛り合わせ

Father's Office
22ドルで4種のチキンウィングとカリフラワーフライ食べ放題➕1ドリンク





5/02/2018

メルボルン旅行記 フィリップアイランドで世界最小のベンギンを観察する

こう見えて、私は大のペンギン好き。

メルボルンで何しようかな〜とネットサーチをして、初めて知った、このアイランド。なんと、世界最小のペンギンさんを間近で見学できるというではないか。

この島は、ペンギンの保護区となっていて、そのための研究が行われている。ここにご自宅を構える何百匹ものペンギン家族が、お仕事を終えて、海から一斉に、ほぼ定時間に帰宅する様を見学できる。

季節によって帰宅時間は異なるが、日没直後が決めて。

オンラインの案内には、ペンギンの帰宅時間が5:15pmだから、4:15までにはアイランドに来て準備をしましょう、と書いてあった。私たちは、ちょっと遅れて5時くらいに到着。見逃したら大変だ〜と、急いで受付を済ませたけど、結局、ペンギンさんが到着し始めたのは、6:15分くらいだった。急がなくても大丈夫なのか・・・。早く到着しすぎると、こんな寂しい風景を見ながら、吹きっさらしのビーチで、コンクリートのシートに座り、ひたすら待たされることになる。



残念ながら、日没後(ペンギンの到着前後)の写真撮影はペンギンをびっくりさせないため、一切禁止されている。(とは言っても、絶対そういう忠告を無視する観光客がいるんだけど・・・)ペンギン好きの私は、しっかりルールを守る。


(ちなみにこの写真はネットから)

いかにも、The 観光!っぽい感じ(?)で、その名の通り、ペンギンさんが海から出てくるパレードを見学して、終わりなんだろうと想像していた。実際、グループ単位で不定期にあがってくる瞬間は感動もの。でも、遠くてよく見えないのも現実。

お楽しみは、この後。ビーチからご自宅までの移動を、ボードウォークからもっと間近に見学することができる。もうこの頃には、あたりはかなり暗くなっているから、野鳥の会並みの目が必要となる。「あ、あそこにいるいる」と暗闇で右往左往(ご本人はしっかり目的意識を持っての行動と思われるが)するペンギンをスポットするのもまた面白い。

オススメは、ビーチの見学席の中ほどを確保。ペンギンはビーチのどこから上がってきても、必ず通る通路があり、そこが中間の席付近に位置する。数グループ到着するのを見学したら、とっとと、見学席を離れ、ご自宅に移動する姿を見学するポイント(ボードウォーク)に移る。ペンギンさんがたくさん通過するスポットは、ボードウォークでも、観光客がすぐに群がってしまって、チャンスを逃す。その場合は、また、すかさず移動。

いや〜、可愛かったな〜。私はペンギン好きだから、絶対お勧めするけど、そうじゃない人もきっと楽しめるはず。

季節にもよると思うけど、吹きっさらしのビーチで1時間待たされることを想定し、暖かい服は必須。