パブロバってなんだ!?
という人も、多いかと思うので、ここでちょっと説明。基本的には、スポンジケーキの代わりにメレンゲをベースに使い、クリームやフルーツで飾り付けしたデザート。
クリスマス(もちろんこちらは夏)や、お誕生日、オーストラリアデーなど、特別の日に登場するのだけど、オージーにとっては、すきあらば是非いつでも食べたい、オーストラリアを代表するデザートなのだ。
またここで、いつものオージー vs ニュージーランド人問題に突入。
どちらの国で生まれたかっていうのが、焦点で、いまだに解決していないらしい。
私たちには、ホント、どーでもいい話なんですけどね。あの方々、永遠のライバルでしょ。だから、これもラグビーの勝ち負けと同じくらい(それはうそかも)重要な問題らしい。ホント、どーでもいいんだけどね。
パブロバヒストリー
もともとは、1920年代にアナ・パブロバさんという、ロシアのバレリーナが両国を訪れ、それにちなんで作られたという説。ちなみにイギリスではイートンメス?こちらは1893年の書物に登場しているらしく、パブロバよりもぐちゃっとした感じ。風貌は違えど、材料はほぼ同じ。
お味の方は・・・
あまり日本ではお馴染みじゃないから、やっぱり普通(私は普通じゃないという前提です)の日本人のお口には合わないのかな?私も、ぶっちゃけ、最初はあまり好きじゃなかったかな・・・。でも味覚っておそろしいもので、慣れてくると段々と美味しいと感じるようになってしまうのだ。こんな話を聞いた後に、実際に作ってみようという人は少ないかもしれないけど、珍しい料理担当の私は、これもこぞってクックパッドに投稿しちゃうのだ。ほほほ
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