7/17/2018

シドニーフィッシュマーケット 特別編

本日は、シドニーの某有名和食屋さんの板さんの仕入れ見学&ご案内で、フィッシュマーケットに。


今まで、数回、ネット情報だけを頼りに行った事があるフィッシュマーケットだけど、今回は、いつもとは違う、スペシャルなマーケットを見る事ができるはず!



もう、早速、F&B部長Cさん情報で、ここの寿司屋は日本人の板さんがやっていて、かなりレベルが高いとの情報が!知らなかったわぁ〜。



蛍光色のジャケット着用の後、いざ競り場へ。残念ながら、今日は魚が全体的に少なかったらしく、競りはすでに終了。しかも、一般人は入場禁止とのこと。そこをなんとか、板さんの顔で場内に侵入させてもらった。

その後、板さんに、魚を好きなように捌いてもらえる、日本人のスタッフがいるショップに連れて行ってもらったり、フィッシュマーケットの現地ガイドさんに面通しをしてもらったりと、普段できないような体験をさせて頂いた。



最終的に、板さんのレストランで購入した、近海物の168kgのマグロの解体を見学。
「もう、その168kg全部下さい」と言いたくなるような、どこを切っても美味しそうなマグロちゃんをうっとり眺めつつ、板さんの仕入れ風景を後にした。



私は結局、今夜のちらし寿司用に、キングフィッシュ(ヒラマサ)とサーモンのお刺身、明日のディナー用に鮭の切り身&カマを購入し、マーケットを後にした。



お刺身の新鮮さは文句のつけようがないけれど、駐車場の高さには正直、辟易する。
2時間駐めて$22とは・・・。
シドニーの駐車事情はとにかく残酷なのは百も承知だけど、駐車場に22ドル払ったら、その分、他の魚が買えるではないか!

楽しい体験だったけど、やっぱり駐車場に納得いかない私だった。

天然酵母パン作りの道 パクチー酵母でカンパーニュ

最近、自家製天然酵母パンの腕が上がってきた気がする。😸

今回は、庭に生えていた大好物のパクチーと蜂蜜で、酵母を作ってみた。

ここ数日、シドニーはかなり寒い。晴れた日の日中でも20度いかないし、朝晩は1〜2度。パクチー酵母の元気がないのか、気温のせいなのか、1日放っておいても、一次発酵が始まらない様子。結局2日待って、やっと一時発酵終了。

ちなみに、今回は、パクチー酵母に合わせて、ガーリックフレークとゴマも混ぜてみた。

クープがうまく入らなかったけど、お味は上場。更に、フワフワ感が想像以上だった。



7/15/2018

ブルーマウンテン ブッシュウォーク Clif Top Walk ~ Baeside Trail編

今週末まで、こちらでは相当ポピュラーなニュージーランドのアウトドアブランド、Kathmanduが冬物セールをしている。

ちょっと様子を見ておこうと、立ち寄ったら、ついつい色々欲しくなり・・・そして、久しぶりにブッシュウォーク熱にスイッチが入った。


ということで、すぐさま翌日行くことに。

今回は、前回のGrand Canyon Walkと同じところから出発するけど、違うルートを通るという、Clif Top Walkというコースを選択。名前の通り、山の側面をひたすら歩く。
階段を登ったり、降りたりが普通のブッシュウォークコースよりも多いのが玉に瑕だけど、景色はとても良い。




往復6km、3時間から3時間半とNSWの案内には書いてあるけど、健康な大人なら、2時間くらいで歩けちゃうかな。





途中、滝や、小川があるのは嬉しい。



8時45分くらいに出発点を出たから、このまま戻ったら、ランチには早すぎるな・・・。
と思っていたところ、Clif Top Walkから、枝分かれした別のコース、Braeside Trailを発見。せっかくだから、トライしよう。



整備されている、Clif Top Walkに比べて、Braeside Trailは、滅多に人が来ない感じ。
草がボーボーだ。でも、アドベンチャー感は、こちらの方が強く、コワ楽しい。

夏だったら、絶対、蛇やら蜘蛛やら、恐ろしい小動物やらに遭遇しそうな感じで、本当に冬で良かったと胸をなでおろす。





Braeside Trailを終了すると、そのまま引き返すか、一般道を通らないと元の駐車場には戻れない。私たちは、一般道を20分ほど歩いて帰った。



全行程、3時間ほどで、ちょうど良い感じ。

ウォークの後は、前回、Mさんに教えてもらったカフェ、Megalong Tea Roomにまっしぐら。
たんまりメガサイズのランチをいただいて、帰宅の途へついたのであった。





7/13/2018

シドニーおすすめ和食屋さん マスヤ・ジャパニーズレストランの裏メニュー

ついに行って来ましたよ、マスヤ
今まで、シドニーで和食といえば、アットレストランのお得寿司ランチ一筋だった私。
今回は、ちょっと奮発して、F&B部長、Cさんのお勧めで、「大江さんスペシャルコース」というマスヤの裏メニューに挑戦。
この裏メニュー、最低2週間前には予約が必要とのこと。
そこはぬかりなく、Mさんが、ダブルコンファームまでしてくれた。
もう、この2週間、このために頑張って来たのだ。

Wynyardで待ち合わせ、大事なディナーの前に、Palmer and Coで一杯。
写真を撮るのをすっかり忘れたけど、ここは、看板も出てない、素敵なバー。
これに関しては、また次回詳細をお知らせすることにして・・・。

一杯飲んで、いい感じにホンワカしたところで、いざ、マス屋へ。
場所はシドニー在住日本人には馴染深いO'connell Street。(日本領事館があるからね)
一回は居酒屋になっているが、目的の大江さん特別メニューは、地下のレストラン内のカウンターでいただくことになっている。
驚くことに、意外と日本人客が少ない。
CBDのど真ん中だから、この辺にお勤めの仕事帰りのローカルオージー達にも人気らしい。

それはさておき、早速、大江さんにご挨拶し、2週間待ったディナーの開始。


大江さんの手書きメニュー



まずはこれ。美味しい〜。


そして、これ。美しい〜。























もう、全て、美しく、ハイクオリティーなコースで、大変満足。
少食のCさんからは、「全部食べられないくらいの量だよ」と忠告を受けていたけど、ペロリと平らげた私はどうなんだ、と考えさせられた。

日本酒も調子に乗って飲みすぎたらしく、途中、記憶が定かでない部分もあり。
お会計を見て、ちょっと反省したけど、これは、是非リピートしたいコース間違いない。
大江シェフ、どうもありがとうございました。







7/11/2018

天然酵母パン作りの道 〜 ベーグル編

またまたこびとさんのレシピから、ベーグルを作ってみた!
一度成功したら、いつまでも元気なレーズン酵母をどんどこ活用したい一心で。



なんともぶちゃいくな様相に愛を感じるひととき。



明日の朝食べようと思って、夕飯前に焼いたベーグル。
もう、ダイエット中だということも、これからご飯だということも、すっかり忘れ、ペロリと一個たいらげる。う〜ん、外はカリカリ中はもっちり。
バターとクリチーの両方たっぷり塗りたくり、まいう〜♪(だから太るんだろうな〜私)
もう一個いきたくなる気持ちを必死でおさえた。

翌日の朝になっても、カリカリモチモチ感はしっかり続いていた!
すごい。
明日からベーグル屋を開こうかと一瞬頭をよぎったが、それは流石にやめておこう。


7/04/2018

天然酵母パン作りの道〜ついに成功!

こびとのカフェさん、本当にありがとうございました!

↑このブルグが私の今までの疑問を全て解決してくれた!
結局、私が今まで作り続けていたサワードーも天然酵母パンも、1次発酵が短かすぎたらしい。早く結果を出したいという焦りから、ついついせっかちさんになりすぎていたのだ。

今回は、型入れ2次発酵も、クルーゼで焼く方法も使わず、シンプルなこびとのカフェのカンパーニュレシピを忠実にフォロー。

非常に元気な、りんご酵母の助けもあり、フワッフワのもっちもちカンパーニュの出来上がり。こりゃハマるわ。