11/29/2017

シドニーの穴場ランチスポット Ash St. Celler アッシュストリートセラー

ウィンヤード駅から歩いてすぐのところにある、アッシュストリートセラー
モダンヨーロッパ料理のカフェレストラン。















場所柄、ビジネスミーティング風のお客さん多く、意外と日本人には知られてない。
ここはパリか?!と一瞬、錯覚してしまうけど、実はジョージストリートのすぐ裏手、オフィスビルの合間にある。なんとも不思議なロケーション。


正面のフレンチレストランFelix も 同エリアのパティスリーも同じ経営者のものらしく、どちらもオシャレで美味しい。


とにかくテーブルが小さいから、欲張っていろいろオーダーしちゃうと大変なことになる。でも心配ご無用。サイズは小さいけど、どれもこれも、結構ずっしりくるものが多い。
ワインのつまみにもってこいのものばかりなので、是非、昼間っからがっつりワインを飲むつもりで来ることをオススメする。

アーティチョークのフライとブラッドソーセージ

これは、今回初めてオーダーした、アーティチョークのフライとブラッドソーセージ。
どんぶりいっぱいアーティチョークを食べるのが夢なくらい(夢小さいか)、大のアーティチョーク好きの私だけに、一度は注文せずにはいられない。でも、これは残念ながら、どうってことない一品だった。揚げなくてもよかったかな・・・。

シューストリングフライ

これは、女子と行ったら頼まないだろう一品。
シューストリングフライとアイオリソース。いかにも夫のチョイス。

グリュイエールチーズ、ハム、トリュフのトースティー

そしてこれ。これは必ず注文しないと。
グリュイエールチーズ、ハム、トリュフのトースティー。
これがまた、体に悪そ〜というくらいの油量。
でも、美味しいものって、いつだって体に悪いでしょ〜。だから気にしない。
そう、油の分、表面がカリッカリ、中はしっとり。
もちろんトリュフの香りがまた食欲をそそる〜。

と、これを二人でシェアしたら、もうお腹いっぱい。
最後にラテでしめて本日も満足ランチ終了。

シドニーでパリの気分を味わえる、穴場スポットでした〜。

11/28/2017

シドニーおすすめランチスポット PhoMo Barangaroo

香港から元同期のSちゃんが、到着!

ダーリンハーバーのホテルに迎えに行き、Sちゃんの大好物、フォーを食べにフェリーでバランガルーに渡る。

ダーリンバーバーから橋を渡って行けるのに、わざわざフェリーに乗る必要があるのか、という疑問もあるが、この無駄な距離感が香港のスターフェリーを彷彿させて、ちょうど良い。途中、こんなクリスマススペシャル観覧車なども見つけたりして、小雨のハーバー沿いを散歩するのもたまには良い。



ご存知の通り、滅多に上京(?)しない私だけに、どこのフォーが美味しいのか、という決定的な確信は残念ながらなく、ただいま模索中である。

シドニーにはフライトで何度も来ているSちゃんだけど、まだバランガルーは比較的新しいエリア。ダーリンハーバーの真向かいにありながら、意外とSちゃんもまだ行った事がないだろうと、ロケーションは決定。レストランやカフェが連なるこのエリア、ランチタイムになると、CBDに勤めるハングリーなサラリーマンで、一気に席が埋まる。

ベトナム移民のひときわ多いオーストラリア、そして、このランチ難民達が、こぞってやってくるエリアで生き残っているのだから、半端なフォーを出すはずがないとにらんだ。

11時10分くらいに到着すると、スタッフがのんびりランチ中。他に客はなく、一瞬不安がよぎる。う〜む。でも、まだまだランチラッシュにはほど遠い時間だし・・・。















一番ベーシックなフォーと、ポーク&エビの生春巻きをオーダーして、待つ事2〜3分であっという間にお料理到着。喜ぶべきか、疑うべきか・・・。肝心のお味の方はまあ、悪くない。Sちゃんリクエストの、「ビーフは生で入れてね」もきちんと聞いていたようだし。



大好きなトッピングの生もやしも、バジルもたっぷり別皿で。ビーフもパクチーの量も程よく盛り付けられている。鶏ダシも良い感じで合格としよう。生春巻の方も大きめのエビがしっかり入っていて、タレも美味しい。こちらも合格。



ただ問題が二つ。一つは、フォーの麺が柔らかすぎる事。二つめは、量が多すぎ。これ、オーストラリアではありがちな過ち。フォーを半額の6ドルにして、麺の量も半分にしてくれるとちょうど良いんだけどな。



生春巻も、ビーフン(バーミセリ?)の量が多いんだな、ちょっと。まあ、本場で食べても、かなりたっぷり入ってるから、こんなもんかな。でも、本当に、これだけでお腹いっぱいになっちゃうくらいのボリューム。

と、そうこうしているうちに、12時を回り、店内は満席に。並んで席待ちしている人もいるくらい。やっぱり人気店?こうして、私とSちゃんは、フォーモーを後にするのであった。

11/26/2017

オーストラリア人のだ〜い好きなパブロバ

いちごとブルーベリーのバブロバ 3レイヤー

パブロバってなんだ!?

という人も、多いかと思うので、ここでちょっと説明。

基本的には、スポンジケーキの代わりにメレンゲをベースに使い、クリームやフルーツで飾り付けしたデザート。

クリスマス(もちろんこちらは夏)や、お誕生日、オーストラリアデーなど、特別の日に登場するのだけど、オージーにとっては、すきあらば是非いつでも食べたい、オーストラリアを代表するデザートなのだ。

またここで、いつものオージー vs ニュージーランド人問題に突入。
どちらの国で生まれたかっていうのが、焦点で、いまだに解決していないらしい。
私たちには、ホント、どーでもいい話なんですけどね。あの方々、永遠のライバルでしょ。だから、これもラグビーの勝ち負けと同じくらい(それはうそかも)重要な問題らしい。ホント、どーでもいいんだけどね。

パブロバヒストリー

もともとは、1920年代にアナ・パブロバさんという、ロシアのバレリーナが両国を訪れ、それにちなんで作られたという説。

ちなみにイギリスではイートンメス?こちらは1893年の書物に登場しているらしく、パブロバよりもぐちゃっとした感じ。風貌は違えど、材料はほぼ同じ。

お味の方は・・・

あまり日本ではお馴染みじゃないから、やっぱり普通(私は普通じゃないという前提です)の日本人のお口には合わないのかな?私も、ぶっちゃけ、最初はあまり好きじゃなかったかな・・・。でも味覚っておそろしいもので、慣れてくると段々と美味しいと感じるようになってしまうのだ。

こんな話を聞いた後に、実際に作ってみようという人は少ないかもしれないけど、珍しい料理担当の私は、これもこぞってクックパッドに投稿しちゃうのだ。ほほほ

石鹸作りレポート 今回はコーヒー石鹸 キッチン用

キッチンで使う石鹸って、香りの強いものだと、食べ物に匂いが移りそうで嫌。
でも、玉ねぎやニンニクの匂いがしっかり落ちないのも嫌。
南国で冬知らず生活15年。久しぶりのシドニーの冬で肌荒れの恐ろしさを久々に体験してしまったから、食器洗い用洗剤はまあ仕方ないとしても、手を洗う石鹸くらいは、お肌に優しいの、欲しい。

こういう色々の願いを叶えてくれる石鹸が、こちら。と、お知らせできたらいいんだけど、残念ながら、そんなネタもなし。

ということで、自分で作ってみることにした。

消臭成分があり、スクラブの働きをしてくれるコーヒー、お肌を守ってくれるココバター、殺菌効果のあるミントを入れて、チョコミントのような香りの石鹸。

材料
オリーブオイル 420g
ココナッツオイル 120g
ココバター 60g
水 233g
苛性ソーダ 79g
コーヒーグラウンド 小さじ3
酸化亜鉛 小さじ3
ココア 小さじ3
オレンジエッセンシャルオイル
ペパーミントエッセンシャルオイル 

石鹸作りをしたことのある人はご存知かと思うけど、「苛性ソーダ」や「酸化亜鉛」という言葉にひどく反応する方が多いので、ちょっと説明を。

苛性ソーダは、劇物扱いの化学品。石鹸には欠かせない材料の一つで、大昔から使われている。そのままでは危険だけど、鹸化というプロセス(水と油と反応させること)を経ることで、毒性が石鹸成分に変わるため、石鹸の中に苛性ソーダ自体の成分は残らない。

酸化亜鉛は、私は普段あまり使わない材料だけど、今回は3層の石鹸にするために特別参加。酸化亜鉛に毒性はなく、化粧品や医療品として使われている。(白色顔料、鎮痛、止血、防腐効果あり)





早速材料をはかって、混ぜる工程。ここで美味しそうなカスタードクリーム状に。ついつい食べたくなるけど、グッとこらえる。



コーヒを混ぜたら、もっと美味しそうになった!



これを三等分し、一つはそのまま、一つは酸化亜鉛を入れてちょっと白っぽく、もう一つはココアを入れて濃い色に。

これを型に優しく流し込み、一晩ねかせて切ったものがこれ。

消臭・洗浄・肌荒れ防止効果が期待される材料で

あ〜食べたい。

ここから約1ヶ月半熟成させたら使用可能。


11/23/2017

シドニーおすすめ観光スポット ヘイマーケット

ヘイマーケットは、セントラルの駅や、ダーリンハーバーからほど近い、チャイナタウンがあるエリア。

前回来てくれた、Aちゃんは一人でお土産を買いに行き、いろいろとレポートしてくれた。どうやらザ・オーストラリアなグッズの宝庫らしい。(オーストラリアロゴ入りTシャツやコアラのクリップなど)しかも、リーズナブルに手に入るというではないか。















もちろん、今回の旅行者Mちゃんも興味津々。私は1ヶ月後に日本に行くから、ちょっとオーストラリアらしいお土産でも見に行ってみるか。月曜日に行ったら、残念ながら閉まってたから、今回は、仕切り直しで。

Haymarket















うちから電車一本でセントラル駅に到着。歩いて10分かからないくらいの所にある。

お目当のPaddy's Marketにやっと到着!外観からは分かりにくいが、東南アジアにお住いの方には毎度お馴染みな感じの、あれです、典型的な食料品のウェットマーケット➕ お土産店。狭い空間にわさわさとひしめきあうお店の数々。
















今回は、まずはお約束のオーストラリアTシャツをお土産用にゲットする。Tシャツ店はたくさんあるけど、売っている商品はほぼ同じ。値段もだいたい同じだけど、私が買ったお店は、たくさん買ったからちょっとだけディカウントしてくれた。さすがにコアラのクリップはスルーで。















そして、大興奮の生鮮食料品売り場。いや〜、懐かしい。シンガポール時代によく行ったウェットマーケットを思い出すわ〜。そういえば、ここにはあの東南アジアのマーケット独特の匂いはなかったな〜。あの刺激臭があればさらに効果的だったのに。



こちらに来て以来、食材をスーパーで済ませてしまうことが多くなり、それに伴って、料理のレパートリーも洋食が増えた。近所にもアジア系スーパーがないわけでもないんだけど、わざわざ行くのが、面倒でね・・・。

ヘイマーケット、パディーズにて

とういうことで、今回はタイ食材を購入。ここまで本格的なタイのナスや、タイバジルは、WooliesやColesではお見かけしない。ちなみにこれ全部で7ドル。この他にホワイトピーチも購入。小ぶりのピーチちゃんが、これだけ入って(12個くらい)なんと2ドル!Mちゃんに袋いっぱいの(1kg)今が旬のチェリーもおごってもらって、速やかに帰宅の途についた。電車だからね・・・。あ〜車で来ればよかった。

ヘイマーケット、パディーズにて


11/22/2017

ビルズのアボカドトーストは再現可能だった!



左が私、右がビルズ作。多少の見た目の差こそあれ、味は、限りなく本物に近い。
という事で、これは成功とうことに決定。

細かいことを言えば、ポーチドエッグが、本物は美しい仕上がりで、ナイフを入れると黄身がふわっと流れ出したのに対し、私作は、どろっという感じ。4分は多少オーバークックだったようだ。

パンも、ライブレッドを買ってくるのが面倒だったので、家にあった白サワードーで代用。茶色いパンの方が健康に良いのはわかってるけど、やっぱり白が好きだなぁ。

簡単に再現できちゃのは事実だけど、アボカド、パクチー、ライムというゴールデンな組み合わせをブレックファーストメニューにするという発想はさすがプロ。

このパクリメニュー二つだけで、カフェでも出せそうな気になっている場合ではない。

11/21/2017

シドニーおすすめランチスポット Momo Barでポキ丼 マンリービーチ周辺

ビーチ〜・・・。もう真夏のマンリーやボンダイですっかりトラウマになっている私。駐車場探しが大の苦手だから、ついつい足が遠のく。

でも、また、シドニー❤️ラブのMちゃんの、マンリーでフェリーに乗りたいという熱い情熱が、私をその気にさせた!
シドニー観光の穴場
シドニー観光の穴場。岩場を散歩する、おすすめスポットです。

せっかくだから、ついでに穴場のディーワイをご案内。お得意のDee Why Cliff Reserveをちょっとお散歩して、ビーチでサーファー見学をした後、マンリーまでドライブ。

ディーワイからマンリーまでは15分くらいだけど、途中カールカールのビーチが見えたりして、快適なドライブだ。

マンリーに到着したら、また車をどこにとめるかが問題。今回は、ビーチの目の前にあるコールズの駐車場に空きありサイン発見。平日だから、思ったよりすんなり難関突破。2時間までフリーパーキング!イエイ!!

さて、そろそろ小腹が空いてきたぞ。ランチラッシュが来る前に、どこか決めたいところ。家を出る前にちょっと目をつけてきた、スーパーフードカフェ、Bare Naked Bowlに向かうことにした。ここは、アサイーボールや、スーパーフードスムージー、ブレックファストボールなどで有名らしい。見つけた見つけた!思った通り、ヘルシー志向風のスリム女子や、どこから見てもヴィーガンみたいな(どんな?)タイプで賑わっている。



ここにするかと決めそうになった時、Mちゃんが、隣にあるMomo Barが気になりだした様子。ちょっとメニューを拝見。

マンリービーチ周辺のおすすめランチスポットで、ポキ丼

は〜、こりゃなんだ?!と一瞬混乱するが、よく見ると、いたってシンプルなポケボール(ポキボール?)の店だった!日本ではポキ丼?と呼ばれているらしい、刺身や野菜がのった、ハワイ発祥のサラダ感覚の丼物。ベースを白米、玄米、キャベツの千切りの中から選び、お刺身の種類、トッピング、ソースを選んで作ってもらう。こちらのお店には、火山丼、アロハ丼、ティキ丼とすでにセットになっているものもある。その他、不思議系の水餃子もあり、こちらも様々なフレーバーからチョイスが可能。

私がチョイスしたのは
1. ベース:玄米
2. プロテイン:キングフィッシュ
3. トッピング:海藻サラダ、枝豆、アボカド、パクチー、青ネギ
4. ソース:炒りごま、醤油
5. カリカリ:わさび豆をくずしたの


これが、見た目より、断然美味しい!最近食べた朝食より安めの17.90ドル!昨日の朝食よりはるかに安くて、ボリューム満点。我が家の食いしん坊Lスケさんなら、軽くたいらげちゃう量だけど、女子2人なら、1つをシェアで充分。これとは別に、他のお客さんが食べている、ダンプリング(水餃子)も挑戦しておかないと。とりあえずクラッシックなポークを頼んでみる。


これね、なんともパンチのない味付け。次回は頼まなくていい感じ。また、一緒についてくるソースが全く合わないのも、残念賞。


こうして、私の久々ビーチ遠足は終了。Mちゃんは、愛しのフェリーでサーキュラーキーへと消えていったのでした。Mちゃんの旅はまだまだ終わらない。




ビルズのホットケーキ再現!

シドニーおすすめカフェでリコッタホットケーキ。

昨日宣言した、ビルズのリコッタチーズ入りホットケーキを試作、再現。
見た目も、食感にもかなりの違いがありますが・・・。

どうやらこれは、本場より美味しいのではないか(ビルズ様、失礼をお許しください)?!という自己満足100%レベルに到達。これ、完全に別物です。

騙されたと思って、是非お試しあれ。


Cpicon ビルズのリコッタホットケーキ再現もどき! by なんちゃって料理長



11/20/2017

シドニーおすすめカフェ特集 ビルズ

Aちゃん来豪時に初めてその名を耳にしたカフェ、Bills Australia。今回訪れているMちゃんも行きたいという。なんじゃそれー、そんなに有名なの?!なぜ私は知らないのか?!こういう情報、昔はいち早くキャッチするタイプだったのに、そんなに時代に乗り遅れたおばちゃんなってしまったのか?!

場所を確認すると、なんと3店舗もあるではないか。それも、全部橋の向こう側。あー、早速難関訪れる。シドニーハーバーの北側に住む私にとって、シティー側はどうも敷居が高い。駐車場が高額というのが車好きの私にとって第一の関門となる。かといって、それほどの有名店に行かずに一生終わるのもどうかと思う。「行きたい!」という人がいなければ絶対に行かないだろうから、そろそろ重い腰をあげて、今時のシドニーを調査して来よう。

まず、オージーの旦那に確認。「聞いたことない」の一言。もちろん、イマドキのシドニーを熟知しているタイプではないにしても、会社の同僚との雑談とかに出てくるでしょ、普通。彼の周りで、ビルズの話をする人は一人もいないという確認は取れた。ということは、日本人で溢れかえった日本人好みのオシャレなカフェに違いないと、妄想が広がる。

今回はMちゃんとヘイマーケットにも行くことになっているので、家から行きやすく更にヘイマーケットにも行きやすそうなDarlinghurst店を選び、オンラインで予約をする。どうやら、ここが、ビルさんが20年前、24歳の時に初めてオープンしたお店らしい。電車のKings Cross駅から歩いて7分ほど。夜はちょっと遠慮したいエリアだけど、朝は思ったほど危険感はなかった。

あ〜、噂のビルズがなんともひっそりと目の前に現れた!さりげない佇まい。(本日雨のため、暗いけど、これ、朝10時。店内は明るい。)もうすでに満席、中で待っている人も数人いた。予約しておいて本当に良かった。そして、日本人で溢れかえっているだろうという私の大予想に反して、以外に地元風が多いのにびっくり。ちなみにこういう時、すぐに目につくのが、エアラインクルー風の日本人女子グループ。元同業ということで、私のレーダーがいち早く感知する。その他にも、日本人のご家族3世代というグループと、カップルを確認。その他は地元民で、いかにも観光客風のグループは目に入らなかった。

メニューを拝見。あるある、噂のリコッタホットケーキ!この他にアボカドトーストとラテを注文。

感想:まず、来て良かった。こういうのは、一度来てみないとね。そして、確かに味もサービスも雰囲気もいいんだけど、これ、完全に家で作れるやつでしょ。こうなったら、自分で作れるという証明のため(何のための証明?)、ビルズ再現ホットケーキ&アボカドトーストレシピを近い将来このブログに載せる事に決定。乞うご期待。
ちなみにお値段の方は、ホットケーキ、アボカドトースト、ラテ x 2で合計50ドル弱。

追記:ここからヘイマーケットへは、バス311が便利。ただし、このヘイマーケット、毎日やっていると思ったら、月火はお休みだった。がっくり。これから行く人は事前チェックが必要。

http://www.bills.com.au/#darlinghurst

11/19/2017

シドニー観光スポット、ブルーマウンテンズ国立公園へドライブ 

今日は、日本から来ている幼馴染のMちゃんを連れて、ブルーマウンテンズ国立公園へ。朝出発した時のシドニーは本日気温23度ほど。ブルーマウンテンズに着いたら、14度くらいで、かなり肌寒い。

ブルーマウンテンズはシドニーから車で約2時間(電車でもセントラルから2時間で行けるらしい)のお馴染みの観光スポット。コーヒーで有名な、あのジャマイカのブルーマウンテンとお間違いなきよう。



「マウンテンズ」というくらいだから、どんな山脈が連なってるのかと想像しがちだが、実際のところ、最高地点のウェロング山の標高が1,215Mという、高原地帯。語源は、この地帯に多く生息するユーカリの木から発する油が気化して広がり、太陽の光に反射して、青い霧を生み出すところから来ているらしい。



今回は、ちょっと早めに家を出たので、ブレックファーストの時間に間に合った。Lewraの付近にはたくさんのカフェやお土産屋さんがあって、いつも賑わっている。どこのカフェにしようか迷った挙句、トリップアドバイザーでカフェNo.1になっていた、Lily's Padへ。どのメニューも大体20ドル弱。これにコーヒー4ドルくらいをプラスで、朝食一人24ドルは安くはないと思うけど、これ、シドニーではスタンダード。日本人観光客が減るわけだ・・・。サービスも味も良かったので、ひとまず満足して店を出る。いざスリーシスターズへ。












スリーシスターズは3本の切り立った岩をさすが、ウィキペディアによると、父親の魔法で三姉妹が岩に変えられたというアボリジニの伝説から、名前がついたとのこと。一体、何をしでかしたんだろう、この三姉妹?岩になる程、こっぴどいことをしたに違いない。

オーストラリア観光局のウェブサイトには、三姉妹を岩に変えたのは村の長老だって書いてあるな・・・。

とにかく、美しい三姉妹が種族の違うボーイズと恋に落ちてしまう。別の種族との結婚はタブーだったから、ボーイズが三姉妹を村から連れ出そうとするが、それが原因で争いが起きてしまう。その罰として、長老が三姉妹を岩に変えてしまった。本当は争いが終わったら三姉妹を元の姿に戻そうというのが長老のプランだったのに、なぜか彼が自殺をはかり、三姉妹は元に戻るチャンスをなくしてしまったというストーリー。(いろんな説があるらしい)



一番の見どころのスリーシスターズを展望できる場所には、いつも多くの観光客が訪れ、写真を撮るのも一苦労。こういう場所には必ず昭和風のポーズでカメラの前に佇む方々がたくさんいるので、ピープルウォッチングにはもってこい。今日もたっぷり楽しませていただいたのはいいけど・・・。

本来なら、ゆっくりこの壮大な景色の前で、うっとりしたいのね。でも、この観光客の多さには、正直、テンション下がる・・・。

次回は本気でこの付近のトレッキングをしに来よう。

追記:ここへ来たら、必ず立ち寄るお土産スポット。ローカルチョコレートショップ、Josophan's。







11/17/2017

ズッキーニとリコッタチーズでダイエット中も罪悪感低のパスタもどき

パスタの代わりにズッキーニヌードルというのはあるあるだけど、これは見たことないぞ、ということで作ってみる。

また、ドナ師匠のレシピ参照、分量や材料を作りやすくアレンジして。


シドニーのおすすめカフェ情報 Flying Bear

この前、ジャカランダ鑑賞に行った時から気になっていたカフェ、フライングベアーに、ついに潜入!

看板に、Dog Friendlyと書いてあるから、本当は、犬のクロさんも連れて行きたかったけど、まずはどんなところかチェックしてからにしよう。

お〜、いるいる犬連れのオージーさんがいっぱいだ。しかも、お行儀の良い上品な犬ばかり。うちのクロさんは他の犬が大好きでとってもフレンドリーなんだけど、ちょっぴり熊似のワイルドないでたちの為、いつもドッグパークで嫌な顔されちゃう。ここ、ちょっと場違いかもな・・・。


ここは、ミルソンパークに隣接する、海にちょっと突き出た感じのカフェ。朝の風が実に気持ちがいい最高のロケーション。
カウンターで注文&会計し、このくまちゃんのナンバーをもらって、席で待つスタイル。

シドニーのおすすめカフェ情報 フライングベアー

平日の今日はかなり空き席ありだけど、日陰の席を探すのはたいへん困難な状況。


ネットのクチコミの通り、サービスの遅さがタマニキズ。コーヒーに10分ほど待たされ、カウンターに入っているヘーゼルナッツツイストをお皿にのせるだけの一品も文句をいうまで出てこなかったというお始末。


まあ、ロケーションに免じて大目にみよう。
そして時間がたっぷりある時に行った方がいいみたい。